運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
28件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1
  • 2

2003-06-05 第156回国会 参議院 武力攻撃事態への対処に関する特別委員会 第12号

柳条溝事件について、この外務省筋の第一報が、現地からの第一報は、これは電報であるわけです、本部に来ているわけです、日本に来ているわけです。そういうようなことについては、今、アジア歴史資料センターというのがございまして、そこでその電報を、電文見れることになっているんですよ。  そういうような形で、やはり歴史資料としてこれは努めて公開すべき義務があるというように私は思っております。

福田康夫

2002-07-23 第154回国会 参議院 内閣委員会 第17号

○委員以外の議員円より子君) 皆さん御存じのように、一九三一年の九月に柳条溝事件が起こりまして、満州事変となるんですけれども、ちょうどそのころから一九四五年の敗戦までの今次の大戦及びそれに至る一連の事変等にかかわる時期におきまして、未成年を含むアジア等女性たち日本の軍や官憲などの甘言また強圧等により本人の意思に反して集められました。

円より子

2000-11-30 第150回国会 衆議院 憲法調査会 第5号

満州事変の始まりとなりました柳条溝事件関東軍のしわざでございました。しかし、関東軍はこの情報をもちろん隠しました。隠して日本国の本国に報告をいたしました。外務省はこれをおかしいと思いましたけれども、外務省も決定的な情報を突きつけることができませんでした。  そのときに大新聞はこれをどのように伝えたかということをちょっとここで引用してみたいと思います。  

櫻井よしこ

2000-02-25 第147回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号

一 今次の大戦に至る過程における我が国の社会経済情勢変化国際情勢変化並びに政府及び旧陸海軍における検討の状況その他の今次の大戦原因の解明に資する事項   二 昭和六年九月十八日から昭和二十年九月二日までの期間 これは柳条溝事件からミズリー号の調印までを期間としているのですが、    (以下「戦前戦中期」という。)

田中甲

1997-03-17 第140回国会 衆議院 逓信委員会 第3号

私もそんな反省がありましたものですから、帰国いたしまして、柳条溝事件あるいは盧溝橋事件、あるいはパールハーバーに続く十五年戦争小史を約一カ月ほどかかって読ませていただいたわけでございますが、こうした映像教育と申しますか、近代の歴史ですね、特に戦争歴史でございますか、そうしたものをやはりきちんとした形で放映をしていくということも公共放送たるNHKの使命ではないかな、このように考えるわけでございますが

遠藤和良

1992-12-17 第125回国会 参議院 国際問題に関する調査会 閉会後第1号

このころからアジア民族主義運動あるいは世界日本に対するいろいろな不信感、それをめぐって日本の国内の国論が分裂いたしまして、どう対処するかということで議論が分かれるわけでございますが、たまたま排日移民法とか世界恐慌もございまして、一九三一年の柳条溝事件三七年の盧溝橋、その後真珠湾攻撃と進んでいったのは御存じのとおりでございます。  

須之部量三

1991-11-26 第122回国会 衆議院 国際平和協力等に関する特別委員会 第7号

それは、御承知だと思いますが、ことしはパールハーバー五十年が盛んに言われていますけれども、パールハーバーの前に柳条溝事件六十年なんですよね。あの満州事変からシナ事変日中戦争にかけて政府の言うことを無視して軍が、関東軍が暴走する。関東軍なら関東軍の中では、今度は軍の中央指導に従わないで参謀が暴走する。

石橋大吉

1991-11-18 第122回国会 衆議院 国際平和協力等に関する特別委員会 第3号

パールハーバー五十年ということを言われるけれども、私はむしろこの柳条溝事件ですか、以来六十年、この方が非常に大事だと思う。どうもそれは余り言われないけれどもね。あの十五年戦争の中で、さっきから言っているように、中国朝鮮に行って住民を虐殺したり、射殺したり、略奪したり、強姦したり、しほうだいしてきた。だから朝鮮中国人たちが非常に心配しているわけですよ。

石橋大吉

1986-11-20 第107回国会 衆議院 内閣委員会 第6号

そういう韓国の国防省が突っ走った情報を出して、国会まで出席をいたしましてその実態を述べておるわけですが、振り返ってみまして、そういう一方的な情報世界じゅうが大混乱に陥るというふうなことがあれば、どこかでだれかが一つ挑発をかければ、柳条溝事件じゃありませんが、そういうことが起きたならば、これはどういう事態に発展するかわからない。

大原亨

1985-03-12 第102回国会 参議院 予算委員会 第5号

一九三一年の柳条溝事件、関東軍の独走だったじゃないですか。それが日本をあの戦争に引きずり込んだんです。今も憲法違反の自衛隊ですね、こういう状況をほっておくと一体何があるかわからない。最後に、私がきょう提起したこの問題について、防衛庁長官と首相、誠実に、大きな問題なので国民が納得いくような調査と資料提出、それから責任の所在を明らかにしていただきたく答弁を求めたいと思います。

上田耕一郎

1984-08-02 第101回国会 参議院 内閣委員会 第20号

ところが、後になって国防総省は、トップシークレットの秘密文書で、それは事実無根であり、仕掛けたわなである、日本で言えば柳条溝事件のようなことだということを文書で明らかにした。その文書が発覚して、ワシントン・ポスト、ニューヨーク・タイムズが連載をしました。国防総省はあわてて裁判所に記事の差しとめを請求しました。下級裁判所は差しとめました。

橋本敦

1982-07-30 第96回国会 衆議院 文教委員会 第17号

それから第二に挙げてございます満州事変のことでございますが、これは関東軍現地参謀らが南満州鉄道の線路を爆破し、それを中国軍の行為であると偽って張学良軍に対し攻撃を開始したことに始まること、これはいわゆる柳条溝事件でございますけれども、以後関東軍東北地方全域軍事行動を起こし、占領地を拡大していったこと、ついには満州国を発足させるに至ったこと、これはほとんどの検定済み教科書において詳細に記述されておりまして

鈴木勲

1978-10-16 第85回国会 衆議院 本会議 第6号

四十六年前の柳条溝事件を発端とする日華両国戦争と、日本中国侵略占領の長い重苦しい歴史を踏まえ、かつ太平洋戦争における日本の敗北以来、大陸中国との間の通商から国交回復への努力の跡を回顧し、加えて、この期間の中での小生自身の上海在勤五年を含めた長い中国とのかかわり、さらに、新中国以来、国会議員として使いすること三回の私の体験から生まれた強い中国への関心からしても、両国のため、衷心よりこの条約の成立

曾禰益

  • 1
  • 2